阪神ヤクルト戦観戦中 胃が痛い

　
　もうね、ものすごくモヤモヤ、イライラする試合。
　勝ったとしても負けたとしても今年一番の感情の起伏が激しいゲームになるでしょう。初回に先制点を取ったと思ったら逆転され、また逆転してこれで調子よくいくのかと思ったら、あっさりと下柳が一発浴びて同点。そこから逆転。それをすかさず新井たちの活躍で逆転。これであとは久保田・藤川でしっかりつなげば、下柳が４月５連勝となるのかと思いきや、あっさりと久保田と矢野がパスボールでピンチを拡大して同点に土壇場８回で追いつかれる。もうなにがなんだかわかりません。
　個々の選手は頑張って頑張って、ヘッドスライディング連発で気合い見せているし、関本は横っ飛びでよく止めたりしてスーパーセープをしているんですけれど、点を取られるのが止まらない。阪神が4点も5点も二試合続けて取られるのは珍しく、見ているだけで胃が痛くなるような状況です。
　勝つんでしょうか、負けるんでしょうか。
　今年の阪神タイガースは連敗０が売りですけれど、今日は本当に厳しいです。しっかしヤクルトの選手はみんなよく振れているし、足が速いなぁ。去年の主力をあれだけひっこぬかれていてこの成績、古田監督じゃないけれど嬉しい限りでしょうね。敵ながら天晴すぎです。

　本当は、明日から映画公開の「相棒」を前に、TVシリーズ作品を見返したり、やたら各地に番組宣伝で出ている水谷豊さんを追っかけなきゃならないんですが(あとで歌番組で熱唱もするようです)、じっと画面に見いっています。

　追記:試合は新井のサヨナラホームランで劇的に阪神が勝利しました。