小説・漫画好きの感想ブログ

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ガスと電気が双方値上げ ただしガスは値上げ幅倍以上

 
 最近、原油価格が高騰していたために、オール電化だとかエコキュートをすすめている時にも、電気代はどんどんあがったりしない? なんてことをよく聞かれるんですけれど、今回の光熱費の調整でも電気のほうがガスほどにはあがらないことが確認できました。
 新聞記事とネットデータによりますと、この4月から6月の間だけガソリン高騰で料金調整をしますが、平均的な家庭では(という平均がガス・電気ともいつも各家庭で見ている平均値より低いのは気になりますが)、関西電力では一ヶ月75円の値上げ、大阪ガスでは一ヶ月160円の値上げとガスの方が倍額ほど高くなるようです。
 ただ、今の料金が倍になるわけではなく、値上げ分の幅があがるという話で、よく使う御家庭でも一ヶ月で電気だと150円、ガスでも320円ということです。公共料金ですから、それこそ無茶苦茶な額、たとえば一割も高くなったらしゃれになりませんから、1%〜2%の値上げという範囲です。でも、こういうのを逆に考えると、いまの灯油だとかガソリン価格の値上がり方は本当に異常で、政府が暫定税率を取り続けるのもどうかと思いますし、ああいう価格のむちゃくちゃな20%近い上下変動は政策でどうにかしてあげないと、北陸方面や車を使う仕事の人はたまったものでないのがよくわかりますよね。