音楽の話題 本の話題など

　
　こんばんは、樽井です。休みですがぽちぽちと仕事の書類などを作っています。
　その合間にちょっとネットを見たりしています。
　で、音楽の話題なんですが、なんで急に音楽かというと、そろそろ紅白の時期(そう、小林幸子さんがど派手な衣装きたり、裏でKinKi Kidsやジャニーズの皆さんがコンサートやったり、深夜にはサザンがライブやったりする時期です)だなぁと思ったからです。確かもうそろそろ発表ですよね。
　今年は、実力派歌手を中心にというかけ声が去年のあのDJオズマの騒動の反省からか、ずいぶん早くから出ていました。でも、それもどこでぐだぐだになったのか、先日赤組白組ならぬ桃組として「どんだけ〜」のIKKOさんが出場するなんていう話が出てきた時点で変な方向に行く事が見えてきました。まぁ、もう紅白に関しては番組として役目を終えたのかなぁという感じがしないでもないですが、風物詩としてまぁ、ありはありなのかなぁとかいろいろ思ったりなのでした。
　で、話戻ってその紅白がらみの話になるんですが、まず最初はリア・ディゾンが出るとか出ないとかでえらくもめているようですね。黒船だのなんだの言われているディゾンさんですが、モデルとかグラビアイドルとかでちょっと翳りが出たから歌手方向で行くなんて、業界のルール違反だみたいなことで紛糾しているとか。彼女が出るくらいなら、もっと他に歌手としてだせるグラビアアイドルがいるだろうという話のようです。いたっけ? という気もしますが、そもそもいつから芸能界はそんな既得権益の細かいパイの分け合いになったかはわからんのですが、なんだかみみっちい気がして嫌ですね。
　あ。ちなみに、個人的には彼女が選ばれる理由がわからないので、出なくていいと思います。
　あと、ドラマの『ガリレオ』の主題歌「KISSしてが11月21日に発売されるそうですけれど、これもドラマの異常人気からするとひょっとしたらひょっとするとか。福山雅治の作詞作曲だし、柴咲コウさんがKOH＋（コープラスと読むらしい)として福山さんもギター、コーラスで入っている曲なのでこれが大ヒット確定なら彼らも参加可能性大です。
　昔みたいな国民的な大ヒットてのがないだけに、そういう細かい話題しか出てこないのですが、まぁちょっと福山さんに関しては期待しています。
　
　てなとこで、また仕事に戻ります。
　グインの新刊と、今読んでいるスペンサーシリーズの最新30巻の感想はまた読んだらアップします。←しかし、長い話になってきました。ローレンス・プロックのマット・スカダーシリーズは作品の中で主人公が年を取るたびにきちんと物語が成熟していくのに、スペンサーとスーザンとホークはずーっと同じことしているのが不思議といえば不思議。これも偉大なるマンネリの一部なのかな。
　畑は違うけれど、ファンタジーの傑作の「魔法の国ザンス」シリーズなんてシリーズの中で王様や時代ががんがん変わるのに。。