鍋がふれるIHクッキングヒーター登場

　おはようございます、樽井です。
　いよいよ出ました。
　何が出たっていうと、鍋が触れるIHクッキングヒーターが出たのです。お湯関係をガスから空気熱を利用したエコキュートに変えることは今までもどんどん進んでいましたが、調理器具としてのIHクッキングヒーターは「土鍋が使用できない」&「鍋をふって調理が出来ない」という二大ウィークポイントのせいで普及がやや横ばい気味でした。
　しかし、今回、鍋がふれるIHが出たのです。ナショナルがその第一弾を出しましたが、たぶん他社も追随するでしょうから、一気にそれが主流となるはずです。
　今迄のIHだと原理的な問題で、IHクッキングヒーターに直接鍋や釜がくっついていなければ電磁誘導ができず鍋や釜が熱く出来なかったんですね。そうすると、中身を持ち上げてふるという動作をすると、その間加熱が一時的にストップして、結果、炒飯などは作りづらかったのです。が、今回出たものは、調理中に持ち上げても機具本体真下から光認識システムが作動して、加熱をし続けてくれるというのです。これで、IHの二大ウィークポイントの一つは完全消滅して、一気に普及がまた進むんではないでしょうか。
　この器具については、進化は頭打ちかなと思っていましたが、進化というのはどこまでもあるものなんですねぇ。
　進化といえば、昨日樽井はダイキンエアコンを買いました。
　引っ越して来たこの夏の始めにも一台買ったし、、、たぶんこの先の人生を考えても一夏にクーラーを二台買うのはもうないことでしょうね。それくらいの今年は猛暑です。もうちょいでお盆休みになりますが、皆さんも夏バテには気をつけて下さいね。
　あぁ、早くお盆休みになって、サザンとかチューブとかB'zとか福山雅治とかわかりやすい夏向きの曲が一日流れる冷たい部屋でのんびりと過ごしたい物です。