野球とオリンピックよもやま

　こんばんは、樽井です。
　珍しくこな時間に打ち込みです。
　今日は、甲子園で高校野球の開幕式があって、いよいよ夏の高校野球が始まっていたのですね。テレビで中継を見てて気付きました。恥ずかしながら、昨夜阪神タイガースが負けたのでプロ野球の方しか意識がいっていませんでした。しかし、テレビは高校野球一色で、一緒に仕事にまわっているメンバーも、休憩中は高校野球を見ていました。本人いわく、自分も高校で野球部だったからという話なんですが、僕の中には高校野球を一日眺める趣味はないだけに、「休みだったら一日見ていますねぇ」とか「次の休みは甲子園に見にいきますよ。いや、自分の高校は出てないんだけれどね」という話には、ふーん、そういう人もいるもんだと感心しきりです。
　やはり僕はどちらかというと阪神船のほうがいいですねぇ。
　特に今日は阪神は巨人相手に15得点と爆発していたようだし、いい感じだと思います。
　でも、それよりも今日のニュースは、中国のオリンピック一年前の式典のほうが大きいですかね。来年の今日、オリンピックが始まるということであちらでは派手に式典をやっていますね。それに対して、首都周辺で家がどんどん無慈悲に潰されていたり、大気汚染がさらにどんどん進んでいたりという悪いニュースも同時に流れていますが、どうなんてしょう。それはそれ、これはこれという風にしないと変な意味でのネガティブキャンペーンみたいで厄介だなと思います。
　時を同じくして韓国では北朝鮮と韓国が数年ぶりに南北対談なんてしてるわけで、日本は言うべきことと協調することのバランスがあいかわらず下手だなぁと思わずにいられません。中国は安全面や、食品面で確かに問題もおおありだし、内政干渉ばかりしてほしくないというのもありますが、隣の国でオリンピックをするならそれはそれで素直に喜んであげてもいいんじゃないかなんて樽井は思います。もちろん環境問題とかは大きな問題で見過ごせないけれど、それとオリンピックを混ぜてしまうのはどうかな、と。
　帰ってきたばかりで雑感のようになってしまいましたが。そんなとこで。
　ではでは。