小説・漫画好きの感想ブログ

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ダチョウ 白いカレーin マッハ3 

こちらはダチョウステーキ。コースのメインなんですが、火を通したダチョウ肉は味が濃くてブラウンソースに負けません。美味です。
帰ったらまた紹介記事書きますが美味しかったし面白い店でした。

追記 てなことで、帰って来たので記事ですが、このダチョウを食べに行っていた店は大阪・堺市の「マッハ3」(3は本当はローマ字ですが、Macではでません)というお店。よく喋るマスターのトークも軽快に次々と料理が出てくるコースを頼んだのですが、どれも美味しかったです。 
 行く前は、ダチョウといっても、そうたいしたものはないのではないか、この店のもう一つの売りである白いカレー(まさに白いカレー。ココナッツで仕上げた白いカレーです)のほうにどちらかといえば意識はいっていましたし、マスター曰くはこの白いカレーはイチローがアメリカでプッシュしている云々とかいうような話をしていたのでそちらをメインにと思ったのですが、ダチョウの効能書きを見てダチョウに完璧シフトしました。
 というのも、ダチョウは下でサブリナさんが書かれているようにものすごくヘルシーなのです。
 まず、脂肪分が牛肉の15分の1しかありません。これ、ものすごくないですか。ほとんど脂肪分がないんです。どれくらいないかというと、100gのお肉の中にどれくらい脂肪分があるかというと僅かに1gのみとか。そのぶん当然カロリーは低くなるわけですが、それなのに驚きの鉄分は2倍という嬉しいボーナスつき。なんていい肉なんだと感心致しました。
 ただ、味がまずければいくら健康によくっても意味がないので、とりあえずコース料理と単品のチョイスですべてのダチョウメニューを味わって来ました。そして結果的にいえば、それらはすべて美味しかったです。
 軽くスープとサラダをいただいていよいよ肉本番。
 まずダチョウの刺身。これはちょっと甘い感じがするお肉に仕上がっておりました。
 続いてダチョウのたたき、イメージとしてはローストビーフに近いんですが、味は濃いけれど全体的にはサッパリとしていて、これもなかなか。
 次がダチョウの砂ずりの焼いたもの。仕入れがある日しか食べれないメニューらしいのですが、普通の砂ずりを想像してはいけません、お肉がとても大きいのです。繊維質の強さ,堅さの食感は牛タンのよう。癖がちょっとありますが、非常に歯ごたえがあってこれもなかなかでした。
 そして、ダチョウのカツ。これが今日の一番のヒットでした。神戸生まれだから余計にそう思ったのかもしれませんが、カツレツ風に薄く切ったダチョウのもも肉をさっくりと柔らかいカツ生地でくるんでいました。つけあわせにポテトとスパゲティをつけて出て来ましたが、これは本当に美味しかったです。
 あと、写真のダチョウステーキ。これも写真の写りが悪いですけれど、とても綺麗に盛りつけられていて,肉自体の味を素直に楽しめるもの。自分は今身体の関係でたくさんの脂肪は食べれないので上のバターは脇によけさせていただきましたが、なかなか美味しかったです。
 コースとしては、このあとさらにデザートとコーヒーが出て来ましたが、自分はコーヒーのみ。
 
 (まぁ、もちろん体調のことがあるので上のコースですが、もちろん全部一人前ペロリとなんか食べれるはずもなかったので、どれもこれも半分くらい口をつけて、あとは同席の丁稚君に食べていただきました^^ 丁稚くん、ご苦労様でした)

 よーく喋るマスターさんのトークといい、壁一面に張られた芸能人さんの写真とサイン色紙といい賑やかなお店でした。もうじき10月頃に「いきなり黄金伝説」でオンエアもされるようですが、なかなか面白いお店でした。