ワタミ会長を参議院選挙に擁立の自民党・・・
自民党は、敢えて名を出さないが先日の擁立断念を決めた芸能人といい、今回のこれといい、どういう路線に行きたいのか理解に苦しむところが多い。アベノミクスのおおげで、自民党は今のままであれば圧勝するであろうけれど、逆に、だからこそこういうところでこういう首をひねるようなことをする意味はあるのだろうかと疑問に思う。
ワタミの会長の渡辺美樹さんといえば、見る人によっては評価がかわるかもしれないけれどブラック企業のオーナーの代表格の一人であり、同時に「夢手帳」などの上昇志向の強さをノートに日付をいれていくことで実現化する手帳メソッドの持ち主としてちやほやされたり、介護事業に不用意に参画しようとして福祉関係から総スカンを喰らったり、なにかと毀誉褒貶の激しい人である。
この人を擁立するとなると、裏に何かあるのかと痛くもない腹を探られることになると思うのだが。
まぁ、三原じゅん子よりはいいんだろうけれど。。。。
自民、ワタミ会長の擁立決定
自民党は３１日の持ち回り選挙対策本部会議で、７月の参院選比例代表に新人で外食産業大手「ワタミ」会長の渡辺美樹氏（５３）を擁立することを決めた。同党の公認候補は選挙区４９人、比例３１人の計８０人となった。
