小説・漫画好きの感想ブログ

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「僕は自分で見たものしか信じない」 内田篤人著 感想 

「僕は自分で見たものしか信じない」 内田篤人著 感想 

こんばんは。
この写真の人、誰かわかりますか? 勿論分かりますよね^^
なんでも、今年2013年アイドルカレンダー売り上げ部門第三位は彼だったそうです。
そして一位はAKB、二位はももいろクローバーZだったそうです。つまり、彼は今日本で一番の人気アイドルなわけですが、、、、彼は歌手でもありませんし、舞台にもたちません、映画にも出ません。ドラマは一回だけちょい役で出ていましたが、基本彼は芸能活動はしていません。それに一年のほとんどは海外で過ごしています。
しかしながらのこの人気。
まぁ、それも納得の完璧なルックスなわけですが、、、彼の真価はそこではなくて、彼の本職。ザッケローニ率いる日本代表サッカーチームのメンバーであることです。
彼、内田篤人は誤解されやすいキャラクターだし、その見た目の王子様ルックスからなんだかんだと揶揄する人も多いのですが、サッカーファンならご承知のようにセンス、テクニック、いずれもずば抜けた選手の一人です。本田圭佑や、長友、香川、岡崎のように前線に突入して行くわけでもなければ、川島のように叫ぶわけでもなく、遠藤や長谷部のようにゲームを組み立てるタイプの選手でもないので、テレビで画面大写しになることはあまりありませんが、彼は日本のメインプレイヤーの一人です。
この本は、そんな内田篤人の思っていること、胸のうち、秘めた思い、今までの道のりを自身で綴ったエッセイです。何故か後半は小学校の道徳的なことになっていますが、来年のワールドカップに向けて、こうした選手一人一人のことを本なんかで知ってのもサッカーファン、スポーツファンとしての楽しみの一つではないかと今回取り上げてみました。
内田ファンの方、見てますか〜^^?
(とここまで書いてみたものの、知らないという人がぼちぼちいそうで怖いな。個人的には内田は結構押している選手の一人です。ちなみに、遠藤・岡崎・内田・長友推しです)