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内閣府発表「20代、30代の死因トップは自殺で5割」これは異常すぎる

こういうニュースがあって、内閣府の統計だから間違えてはいないんだろうけれど、、すごく違和感があります。そんなに仕事はないか? 選り好みしすぎてないか? という気もします。確かに、老害な人間がいて、上のほうでムダに人件費がかかっていて、海外に生産拠点をもっていって、若い人の職が奪われているという現実はあると思います。でも、うちなんかでもそうですが、社員募集をかけても、人がなかなか集まらないくらいで人手は常時募集していますから、それからすると一体これはどこの国の話なんだろうと思います。
 真面目に働いたら、月に6回休みで、新人でも給料が20万前後、半年くらいして仕事を覚えたら25万から30万くらい出してても、なかなか求人応募は少ないし、面接約束してもこない人もかなり多いです。前の仕事場の時もそうでしたし、業界あちこちで聞いてもそうです。求人をかけても人はこないってのはどこの職種でも多いみたい。本当に就職する気はあるのかな? と思ってみることも多いです。

内閣府が発行した「平成23年版自殺対策白書」の報告内容がネットの掲示板上で話題になっている。同書内「平成21年における年齢階級別(5歳階級)の主な死因の構成割合」によると、20〜30代における死因のトップが自殺であり、約5割を占めていると発表されたからだ。

また、世論をテーマとしたブログ紹介サイト「BLOGOS」で14日に掲載された、国家公務員一般労働組合のブログでは、「若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ」という衝撃的な見出しのもと、2007年以降、20代の中でも大学生の自殺原因に「就活自殺」が増加している現実を改めて紹介した。
この驚くべき結果に対し、ネット掲示板では、「日本オワタ」「今の時代、ネットで仕事探せるのに何甘えたこと言ってんだか」「日本人男性の3.89% およそ25人に1人は自殺で死ぬ。日本人の精神衛生がヤバイ」など、日本の今後を憂うコメントが数多く寄せられたが、警視庁の年間の自殺者数は14年連続の3万人超えとなる見通し。同ブログでも「依然として就職難、雇用不安が続いていますから、就活自殺や仕事に関連する自殺が若者を襲っているだろうことは容易に想像がつきます」として警鐘を鳴らしている。