小説・漫画好きの感想ブログ

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西山英彦元審議官の原発処理中の勤務時間内のこれはさすがに。。。 

おはようございます。
 さすがに、このニュースはしゃれにならないし、原発事故で被災し、今も不自由な生活を強いられている方々の感情からしたら言葉は不適切かも知れないけれど殺してもあきたりないと言われても仕方がないんじゃないかなと思います。勿論、僕も激しい怒りを覚えます。
なんせ、あれだけの事故ですから、担当ポストの人々は命をなげうってでも頑張ろうと普通は思うはずです。ましてや、この方のあの時の立場からすれば(専門職ではないにせよ)、できるだけ丁寧にわかりやすく不安を煽らないように説明しようとそれこそ言葉の選び方一つ一つに神経を砕きながら仕事をすることが求められていたはずです。
 しかし、実際には当時ですら批判が出るようなしゃべり方で、ひとごとの雰囲気を漂わせていました。それが今回発覚・確認された話によれば、そういう勤務時間中に職員の女性と不倫していわゆるそういう行為を楽しんでいたとか、、、もう呆れはてる限りです。
 こんな人が停職一ヶ月の処分だけで済んで、また普通に勤務に戻り、国の中枢の仕事をして、数年おきに何千万の退職金を貰っては気ままにくらす天下りな人々になって・・なんていうのは納得がいかないにもほどがあります。

西山元審議官を懲戒処分…上司と女性職員も訓告

 経済産業省は30日、東京電力福島第一原子力発電所事故の発生後、原子力安全・保安院の広報担当を務めた西山英彦氏を同日付で停職1か月の懲戒処分にした。
 西山氏は事故発生後の今年3月下旬から6月までの間、勤務時間内に女性職員と複数回、身体的な接触などの不適切な行為をしていたことが確認されたという。
 西山氏は大臣官房審議官だった3月に保安院の広報担当になったが、6月に一部週刊誌で女性問題を報じられ、担当を外れた。7月からは待機ポストである大臣官房付となっている。
 枝野経済産業相は同日の記者会見で、西山氏の上司だった通商政策局長と、女性職員も同日付で訓告処分にしたことを明らかにし、「原子力災害の被害を受けた福島県民をはじめ皆さまに改めておわび申し上げる」と陳謝した。