小説・漫画好きの感想ブログ

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中国地下鉄事故 

おはようございます。
 最近携帯からiphoneにかえたせいか、ニュースを知る速さがちょっと遅くなったような気がします。さて、昨日の中国は上海地下鉄の事故ですが、どうやら今年の夏に起きた中国高速鉄道事故と同じ信号システムだったようですね。だからといって、信号システムが問題かどうかは即断できませんが、こうした大きな事故が起きると今後が心配ですね。

中国最大の経済都市、上海市の中心部を運行する地下鉄で27日午後2時50分(日本時間同3時50分)すぎ、車両同士の追突事故が発生した。上海市当局は同日夜、271人が負傷し、このうち61人が入院したと発表した。死者はいないとしている。上海の日本総領事館によると、日本人の男女2人が軽傷を負った。
 中国では7月23日にも、浙江省温州市で死者40人を出した高速鉄道の追突事故があったばかり。高速鉄道の事故同様、信号系統のトラブルが事故原因との見方が出る中、地下鉄を運行する企業は27日夜会見し、事故のあった地下鉄は、高速鉄道の事故区間と同じ信号系統を採用、信号設備の製造企業も同じであることを明らかにした。
 事故が起きたのは地下鉄10号線の地下軌道部分で、観光名所で知られる豫園(よえん)の地下鉄駅と隣の老西門駅の間。国営新華社通信などによると、27日午後2時10分ごろ、老西門駅の先の新天地駅で設備故障が発生し、全線で手動運転に切り替えて減速運転していたところ、追突事故が発生。双方の車両には約800人が乗っていたとの情報がある。