ゴキブリを東電福島第一原発の現場に投入??

　たまたま偶然、ひるおび!を見ていたら、ゴキブリにカメラと放射線測定器を搭載して福島第一原子力発電所の現場で活用するという案が動いているようです。
　どういうこと? と驚いてみていると、どうやら、ゴキブリの体液で発電する生体発電機の仕組みをまずゴキブリに搭載して、その上で放射線測定器やカメラを取り付けるようです。ゴキブリを使う理由としては、狭い隙間でも入って行けること、1年くらい食糧がなくても活動できるタイプもいること、そして放射能に対する耐性が人間の数十倍あるからというのがその理由なようです。
　確かに合理的な理由ではあります。
　しかし、、、ゴキブリが放射線を浴びて、突然変異種になって(いや、別に巨大化してゴキブラーとかそーいうのになるとは思いませんが)、それがその旺盛な繁殖能力を発揮して全国に散らばり、普通のゴキブリスプレーなどでは死なないくらいのやつが日本中に蔓延したら怖いなぁと一瞬思ったり。
　ゴキブリは、あのスピードなのか、飛んでくるところなのか、何が原因かは分からないけれどなんか怖いですからね。