小説・漫画好きの感想ブログ

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「強殖装甲ガイバー」28巻  高屋 良樹著 

 ぽちぽちと、家で明日の営業の見積もりを作ったり作業中。
 今日の夜は「ジウ」で黒木メイサと多部未華子城田優を見ながらの作業です。「探偵ナイトスクープ」中に終わらせたかったんだけれど、まったく終わりませんでした。さて。

 「強殖装甲ガイバー」、、と聞くと「懐かしい〜」とか「まだやってたんだ」と思う人が圧倒的に多いでしょうねぇ。なんせ26年も続いている漫画ですから、古いです。これを子供時代や高校時代に読んでいた人がすでに40代半ばになっているというわけですから、古い漫画です。
 当時はこういう変身ヒーロー的な主人公というのは少なかったような気がしますし、その後もこれほどの長期連載の等身大変身ヒーロー的なものは少ないでしょう。三日ほど前に挙げた「エグゾスカル零」や連載時期が近いだろう「ウイングマン」や「ARMS」、それからちょっと時代は近づきますが、「ゼットマン」「仮面ライダーspirits」などが頭に浮かぶところです。
 内容のほうは、ガイバー1とガイバー3、それからギュオーなどの反クロノスの者達が東京に集い、それぞれの思惑で動きだすというもので、相変わらず戦闘シーンが続きますが、いずれも決着がつきませんし、あいかわからずの事ですが、新しい謎が次々と提示され、終着点が見えません。どれくらい先までこの漫画が続くのか、どんなオチがつくのか、まったく予想がつきません。。。