小説・漫画好きの感想ブログ

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民主党代表選 候補者一覧  

 こんばんは。
 事務所で少し残業です。
 さてさて、今月末8月29日に民主党の党代表・事実上の次期総理大臣を決める選挙が即日投票即日開票(公示は27日)で行われますが、今回も残念ながら政策論争をしてじっくりと内容を吟味するということは出来そうにありません。まぁ尤も、今回のこれに関しては国民が意志を表示する機会はなく、あくまで民主党党員とサポーターのみが投票権をもっているのですが、国民の一人としては残念です。また、在日外国人参政権付与の問題が取りざたされたり、前原氏は外国人からの献金問題で外務大臣を辞めた経緯もあるので、せめてそれぞれの抱負や政策、今後の展望だけでも「私が総理大臣になったら・・」というのを国民に向けてそれぞれに語ってくれる場をマスコミも含めて設けて欲しかったものです。
 時期が時期だけに復興最優先で解散総選挙などできませんし、自民党が「菅さんでさえなければ誰とでも協力して復興する」といった手前、実質的に大連立的な方向に向かう政権となるでしょうから(逆にここでもしそれが出来ないなら自民党は今度こそ党利党略でしか動いておらず菅批判はしていたけれど、本当の意味では被災地の人のことは全く考えていなかったということになるでしょうし、、まともな日本人なら、さすがに復興最優先で恩讐や恨みつらみ・遺恨などどうでもよいでしょう)、そういう歴史的なポジションにつく総理候補の演説は聞いておきたかったです。少なくとも光星学院野球部員が飲酒していたという甲子園不祥事ニュースよりは価値が高いと思うんですが。
 ただ、、まぁ、ただ、いかにも総理というにはちょっと物足らない人物が多いのも本当のところ。誰がなっても今度の総理は全面的にリーダーシップを発揮するタイプではないでしょうから、本当に全員で盛り立てないといけないでしょうね。そうした呉越同舟にしないと日本がおかしなことになってしまいますから。
 ということで顔ぶれ。

前原誠司
 小沢鋭仁
 海江田万里
 鹿野道彦
 樽床伸二
 野田佳彦
 馬淵澄夫
 岡田克也
 
 まぁ、、、仙谷由人や枝野官房長官らは出ないと思いますが。。。

 民主党代表選、29日投開票 前原前外相の出馬の有無をはじめ、各陣営の動き活発に フジテレビ系

菅首相の後任を決める民主党代表選挙は、国会が順調に運べば、8月29日に投開票が行われることが事実上決まり、焦点の前原前外相の出馬の有無をはじめ、各陣営の動きがいっそう激しくなった。
民主党は22日、役員会を開き、8月26日に再生可能エネルギー買取法案が成立し、菅首相が退陣を正式表明すれば、8月29日の午前中に代表選挙の投開票を行い、新代表を選ぶ日程案が了承された。
これを受け、各陣営の動きがいっそう活発になっており、出馬に前向きな考えを周辺に伝えた前原氏は、地元日程を変更して、急きょ東京に戻った。
22日夜、自らのグループの幹部と出馬について協議し、一両日中に最終決断する見通し。前原氏が出馬に前向きな姿勢に転じたことを受け、各陣営は、戦略の見直しも視野に入れている。
野田財務相の周辺は、前原氏からの支援が得られなくても、野田財務相を擁立して戦う考えを示しているが、「厳しい」との本音も漏れている。
鹿野農水相は「(前原氏が出馬の意向を示しているが?)私はそういう状況でございますので」と述べた。
鹿野農水相は22日、小沢元代表と会談し、代表選に向けて意見交換を行い、出馬表明に向けた環境整備を続けた。また、海江田経産相と小沢鋭仁環境相は、それぞれ鳩山前首相と会談し、支援を求めた。馬淵前国交相は、地元の寺院で必勝祈願を行った。馬淵氏は「自分としては、この代表選のご祈願というのは、正式にはまださしていただいていませんでしたから、きょう心をあらためて御霊様におつかい申し上げた」と述べた。
一方、出馬に意欲を見せている樽床元国対委員長が候補者乱立の様相を受け、出馬を熟慮する姿勢を強調するなどしており、場合により出馬を見送る候補者が出てくるとの指摘も出ている。
こうした中、代表選の行方の鍵を握る小沢元代表は、鳩山前首相、弟の鳩山邦夫元総務相と会談し、代表選について意見交換を行った。