大阪梅田の旭屋書店年末で閉店

　関西の本読みとしては、梅田の旭屋書店が閉店というのは結構ショックなニュースです(昨日のちちんぷいぷいから角さん卒業といい、地元ローカルですいません)。
　6階建てだったか7階建てだったか、用途別にワンフロアごとに区切られた店内はかなり狭苦しかったんだけれど、紀伊国屋書店と並んで本を買いたいときには随分とお世話になったので寂しいです。
　ここの書店は下りのエスカレーターがなかったので、5階とか6階でお買い物すると、基本は階段で降りないといけないのが面倒でしたが、それもまた思い出です。なんかちょっと寂しいです。

40年以上にわたって親しまれてきた大阪・キタの老舗、旭屋書店本店が自社ビルの老朽化に伴う建て替えのため、今年12月31日で閉店することが17日分かった。
新店舗は平成27年春にオープン予定という。 現在の敷地はいったん売却。
今後、隣接ビルの敷地と一体化した総合開発が行われる予定で、新店舗は新しく建つビルにテナントとして入居する予定という。 同社では、近畿地方を中心に国内に21店舗、海外3店舗を展開している。
大阪・キタは昨年12月、日本最大級のMARUZEN＆ジュンク堂書店梅田店がオープンするなど大型書店の激戦区となっている。