66年目の終戦記念日 平和への誓い

　おはようございます。
　今日は66度目の終戦記念日です。
　いま日本国内では、いまだかつてないほどに戦争や軍備について肯定的に捉える人が増えていますが、どんな理屈があれ戦争がない社会と戦争がある社会であれば、戦争がない社会のほうがいいのは間違いがありません。また、戦争ほど悲惨なものはなく、戦争ほど人間をおかしくさせるものはありません。いつだって、戦争で苦しむのは一般の庶民や、女性、子供たちです。
　右翼、左翼を問わず、年の老幼を問わず、戦争がない世の中にしたい。
　軍需複合体が国家の基幹産業でない日本であればこそ、そういう世の中にしたいとほとんどの国民は思っているはずです。
　そこにたって、今日一日くらいは、真摯に平和について考える日になればと思います。
　それには、反戦運動の記録もいらないし、逆に隣国との不仲を煽ることもなければ、妙に軍国主義だった時代のた欠点、汚点を大げさにとりあげる報道もいりません。
　ただただ素直に、当時の人々、多くの戦争犠牲者について、思いをはせればいいと思います。