小説・漫画好きの感想ブログ

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妖怪人間ベム 亀梨和也・杏・鈴木福で実写ドラマ化

 朝から笑わせていただきました。
 あの、「妖怪人間ベム」が、亀梨和也・杏・鈴木福で実写ドラマ化だそうです。もちろんベム=亀梨和也、ベラ=杏、ペロ=鈴木福くんです。
 去年の「怪物くん」のSMAP大野智も(世間的にはわりと受けていましたが)「あらあら」という感じでしたが、今回のこれも、鈴木福君は意外にありかなと思いましたが、亀梨くんはなんぼなんでもないんじゃないかと思いませんか?
だって、原作というかアニメのベムはハゲの渋めのオジさんですよ。テリー・サバラスですよ。それを亀梨くんというのは、、、まさかとは思いますが、香川照之さんみたいにものすごく役作りしてハゲヅラをかぶったりスキンヘッドにしたりいうことはないと思いますし、、、いや、したらしたでアイドル的にはまずいでしょうし。
 
ようつべで、予告、OP、ナレーション入りのあったのではっておきます。


 追記:昨日の夜にNHKの「ふたり『コクリコ坂・父と子の300日戦争〜宮崎駿×宮崎吾朗〜』」という番組で宮崎駿、宮崎吾郎の「コクリコ坂から」の映画化を通しての二人の葛藤とぶつかり合いを見た直後だけに、安易な企画は止めて欲しい気がするというのも正直なところだったり。「こんな時だからこそ、神話をつくらなきゃ駄目なんだ!!」と吼える宮崎駿には作品に対する鬼気迫る情念が感じられましたので。 
 「テニスの王子様」が実写で演じられてもそんなに気にならないのに、「妖怪人間ベム」が気になるのは単なるノスタルジーなのだとしてもね(あ、もちろんテニスの王子様がどうこうではないですよ、あれはあれであそこまで突き抜けたテニス漫画はないですし)。