小説・漫画好きの感想ブログ

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復興財源の一部に、たばこ増税の計画 50円値上げ

 こんばんは。
 ただいま戻りました。
 タバコがまた増税の模様ですね。消費税とお酒とタバコの税金を引き上げるとときの政府の人気は確実に下がるのですが、政府としては、この中では一番大っぴらに反対意見がでにくいたばこに手をつけるようです。
 まぁ、タバコに関してはいくら税収を増やしてくれても、今だとそれ以上に肺がんの治療や検査に税金が投入されているともされているので、バランスだけ考えるとタバコ自体なくしてしまうくらいまで価格引き上げをしてもいいんですが、愛煙家と呼ばれる人たちの存在とそれに関わる仕事をされる方、また文化史としてみるとさすがにそこまではいけないから、こういう時には遠慮なくあげていくのも悪くはないのかも知れません。
 ただ、、、タバコは全く吸わない自分としても、ちょっとまぁなんだタバコを吸う人に対しては若干可哀想な気がします。なんか目の敵にされているようで、という気がしないでもないです。マナー守っている人もいますからね。
 

政府が、東日本大震災からの復興策の財源として、たばこ税率の引き上げを検討していることが6日わかった。
 菅首相の諮問機関である「東日本大震災復興構想会議」の提言を受け、政府は所得税、消費税、法人税の「基幹税」を臨時増税して復興財源を賄う方針だが、大幅な増税には強い反発が予想されるため、国民の反発を比較的受けにくいたばこ税の増税も検討対象に加えることにした。
 政府内には、たばこ1箱当たり最大50円程度増税し、増収分を全額、復興財源に充てる案が出ている。早ければ来年度から実施したい考えだ。1箱50円増税した場合、販売量が減らなかったと仮定すれば、最大で年2000億円規模の増収になるとみられる。
 たばこ税は2010年10月にも1本あたり3・5円増税され、メーカーによる本体価格の引き上げと合わせ、1箱当たり平均で100円を超える値上げが行われた。