小説・漫画好きの感想ブログ

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東日本大震災の被災地にメガソーラー建設 

 なんだか今日は身体が重いです。
 さて。被災地にメガソーラーを設置する計画が進み始めたようですね。どこのメーカーかなどの詳細はでていませんが、太陽光発電システムはいくつかのパーツごとにメーカー間での能力差があります。発電パネルでいえば、東芝や、旧サンヨー、現パナソニックの発電パネルは発電出力が世界トップクラス。パワコンで言えば、三菱のパワコンが世界最高クラスですから、このあたりには活躍して欲しいですね。シャープなどは値段は安いけれどパワーが低いのでちょっと今回は見送りかなぁ。
 ともあれ、国内の景気回復とも連動する形で頑張って欲しいです。
 震災自体は不幸以外のなにものでもないですが、それによって自然エネルギー、再生エネルギーについて全員が真剣に検討、導入することでブレイクスルーが起きれば大きくまた世の中がいい方向に変わる可能性もあります。
 いい意味で効率的な形で進めてほしいです。

被災地にメガソーラー建設…3万世帯分の電力
 大手商社の三井物産が、東日本大震災の被災地である宮城、岩手、福島県などに大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する方針を固めたことが6日、わかった。
 被災地の電力不足を解消して復興への足がかりを提供するとともに、雇用の場を提供する狙いがあり、早ければ今年度中にも着工する方向だ。被災地域で初のメガソーラー計画で、すでに候補地の自治体や、電力の売り先である東北電力と協議を進めている。

 三井物産は、複数地点にメガソーラーを建設する計画だ。発電能力は計約10万キロ・ワット規模とする方向で、被災地の約3万世帯の電力を賄えるという。年間を通じて風が強い地点には、風力発電装置も併設することも検討している