中国電力 祝島 上関原子力発電所設置延期

　九州では原発再稼働がなされるようですが、新規建設は一般人の感覚からしたらもうどう見ても無理筋に見えるのですが、東北と、この瀬戸内海山口県の祝島の上関原発だけは計画を進めようという原発推進派もそこそこいるようで、かなり白熱した攻防が繰り広げられているようです。
　人口がそれほど多くない、財源が少ない、地域住民が高齢化しているところは用地候補にあげられやすいというのが事実なのでしょうか。ただ、この原発のケースは、いろいろの資料を見てみると29年も反対運動が続いているようで、その土地の人々の強さも伺えるのですが、今の世論風潮を背景にしても廃止に持ち込めないというのは反対派の人からすると苦しいですね。
　時期が時期だし、再生エネルギーに舵取りがなされているところでもあるので、とりあえず凍結してくれればいいのにと思います。知事も反対しているようですしね。

　祝島島民の会というサイトがありましたので一応リンクを　
　http://blog.shimabito.net/

　さーて、オール電化の工事と太陽光発電の営業に行ってきます。