小説・漫画好きの感想ブログ

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関西電力 でんき予報

 関西電力のでんき予報的なものをヤフートップでも確認できるようになったようです。関西電力圏内は、原子力発電所の比率が日本国内でもダントツで高いので原発停止状態は経済云々を抜きに物理的に苦しいですが、がんばって節電やりぬきましょう。
 原発の放射能漏れ事故から何かを学ぶことができなければ、人間という種として問題ですし。福島第一原子力発電所では、あいかわらず汚染水の循環冷却装置がうまく機能していないようですし、もう原発施設や作業内容を信頼できる状態ではないですからね。

 http://setsuden.yahoo.co.jp/kansai/use/


東京電力東北電力では電気事業法27条による電力使用制限令も発令されているようです。

東日本大震災の影響による夏の電力供給不足が懸念されるため、政府は1日、東京電力東北電力の管内で、大口電力ユーザーに15%の節電を義務付ける「使用制限」を発動する。電気事業法に基づく措置で、第1次石油ショックを受けて発動した1974年以来37年ぶり。中小企業や一般家庭にも15%の節電を呼び掛け、大規模停電を回避する。
 使用制限の対象は大規模工場やオフィスビルなど大口ユーザー約1万8500件。制限は平日の午前9時〜午後8時。期限は東電が9月22日まで、東北電が同9日まで。故意に違反すれば100万円以下の罰金が科される。震災の避難所などを除外するほか、病院や鉄道などは節電義務を10%以下に緩和する。
 工場は夜間操業や輪番休業、オフィスはエアコンの温度を高めに設定するといった対応が進められている。
 政府は、電力の供給余力が3%を割り込む見通しとなった場合は「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」を発令。さらに、電力不足が避けられないと判断すれば、地域ごとに電力の供給を一時ストップする「計画停電」を実施する。