「スティール・ボール・ラン」23巻 荒木飛呂彦著 感想
ひさびさに漫画紹介レビューです。
ジョジョの奇妙な冒険、第七部、最終巻直前巻です。
アメリカ合衆国を横断する弾丸レース、スティール・ボール・ラン(SBR)もいよいよ最終局面になりました。
このレースの黒幕であり、ジョジョとツェペリの最大の敵であったアメリカ合衆国大統領との闘いも決着がつき、ツェペリの命が甦るかどうかが最大の注目点だったのですが、、荒木先生、最後の最後で大どんでん返しの意外な展開がありました。
なんと、ディオが再登場します。
しかも、この世界でジョジョに破れた恐竜のスタンドを操るディオではなく、ジョジョ第三部では時間を止める無敵の能力のスタンドとされた「ザ・ワールド」、そのスタンド能力をもったディオが参戦してきました!!
ジョジョVSディオ。
この闘いの勝者はどちらか、キリストの遺骨はどうなるのか。いよいよ次で最終巻です。最終巻は二ヶ月後ではなく、二週間後に発売です。楽しみです。
STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 23 (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2011/05/19
- メディア: コミック
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追記:連載誌のウルトラジャンプでは、ジョジョの奇妙な冒険第八部のジョジョリオンが連載スタートしております。杜王町が舞台ということでどう展開するのかこちらも楽しみです。噂では、東日本大震災そのものがお話に組み込まれているとかいないとか。
荒木飛呂彦先生はたしか仙台にお住まいだったかと。震災で被害のひどかった地域でもありますから、頑張って欲しいです。