小説・漫画好きの感想ブログ

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ツーバイ免震住宅 エアー断震システムが凄い 

 おはようございます。
 今テレビ(モーニングバード)で、ツーバイ免震住宅の家というのをやっていますが、この家は地震を感知すると床下に空気が入り、家全体を浮かせることで地震の揺れを家に伝えない構造になっているとか。エアー断震構造とは何かという事も実験でやっていますすが、なんとも凄いですねぇ。今回の東日本大震災でも、震度6でもまったく揺れなかったとか。
 これの耐用年数が高ければ、多少高額であっても自然に対峙できる新兵器として採用する家庭も多いんではないかなぁ。費用も300万円から500万円ということだから、新築の家にはいいと思いますよ。
 確かに300万500万は高いけれど、このシステムを装備する事で地震で家の被害をシャットアウトできるのであれば、是非是非採用すべきでしょうね。少なくとも、避難所とかを新たに建設するときにはこういうのは導入して欲しいです。
 
 こうなってくると、今からの理想の家は、太陽光発電システムとエア断震システムに、光触媒で汚れを自動分解する外壁を装備したオール電化住宅ということになりそうですね。
 
 調べてみると、問い合わせは、日本AIR断震度システムさんというところになりますが、そこのサイトの説明が非常に分かりやすかったです。地震対策の家についても言葉がごっちゃになっていたのがスッキリしました。
 
 耐震・・・揺れに耐えるよう強化設計。家も家具も非常に大きく揺れる。
 制震・・・揺れを吸収する設計。家も家具も大きく揺れる。 
 免震・・・揺れを逃がす設計。家下にゴムやボールを入れ、余り揺れない。
 断震・・・揺れを断ち切る設計。家下に空気を入れてる、全く揺れない。
 
 つまり、下にいけば行くほど全く地震の被害を受けない家になるということですね。