ソフトバンク孫正義、自然エネルギー財団設立へ 太陽光中心に

こんばんは。
　東日本大震災復興構想会議がなかなか腰が定まらない中(議長の五百籏頭真さんは僕の神戸大学時代の先生の一人でもあるんですが、、、かなり癖のある先生だし結構暴論を述べたりするので、彼を知る一人として復興会議がやや不安だったりしますがそれはまた別の話)、こういうニュースはもっと取り上げていいと思います。
　原子力発電所を増やさない、新設しない(少なくとも老朽化した施設をとどめて新規に入れ替えるとしても数を増やさない)というのであれば、こういう太陽光発電システムで一部分なりとも代替エネルギーについて検討していくのは大事だと思います。

ソフトバンク孫社長　「自然エネルギー財団」設立へ　科学者１００人集めて政府に提言
ソフトバンクの孫正義社長は２０日、太陽電池など環境エネルギーの普及を促進するため、「自然エネルギー財団」を設置すると発表した。世界中の科学者ら約１００人に参加を促し、政府への政策提言などを行うという。
　同日午後、開かれた民主党の復興ビジョン会合で明らかにした。
　孫社長は福島第１原発の事故を受け、自然エネルギーへの転換を主張。東日本大震災の被災地域を中心に「東日本ソーラーベルト」を作る構想などを提案したほか、普及促進策として自然エネルギーで発電された電力の全量買い取り制度の導入も求めた。
　孫社長は「太陽電池の輸出国として世界最大のソーラーベルトを作ろう。もう一度日は昇る。希望あふれるビジョンを作ろう」と語った。