小説・漫画好きの感想ブログ

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日本全国の被災地の皆さん 一緒に頑張りましょう

 たぶん、昨日の夜は第二次世界大戦以来初めてといっていいくらいのレベルで日本中の人々が不安な一夜を過ごしたことと思います。僕自身も情報収集で疲れ果てて、そのまま机で寝てしまいました。
 で、一夜が明けて見ると、より酷い状態がテレビから流れています。
 長野でも地震、つい先ほどは神奈川県でも地震、要は関東でも大地震が発生しています。この地震のつながりは、そのエネルギーからいって東海大地震に繋がるかも知れません。最大限にすべての事柄において警戒をし続けなくてはならないと思います。
 悲観的になるということとは別の次元で、福島原発の放射能漏れ、周辺の放射能汚染、メルトダウン以上のことも覚悟しなければならない(さきほど菅直人首相が現地入りしましたが)と思います。
 たぶん、日本は数年間は回復に時間がかかるような打撃を受けたと思います。

 けれど、だからといって悲観するのではなく、こういう危機的状況だからといってパニックになることなく、犯罪が発生することもなく、お互いに手を差し伸べ合って、頑張って、不死鳥のように甦ることができるのが日本だし、そこに日本人の強みがあると思います。
 たぶんテレビではどんどんと悲惨な状況がこれからも流され続けると思いますが、お互いに頑張っていきましょう。あそこでも頑張っている人がいる、ここでも頑張っている人がいる、そういう思いで頑張りましょう。

 たまたまいいタイミングでこのサイトに最近顔を出してくれている清水彦さんが書いてくれているように中国でも日本支援の動きが出ているようですし、アメリカも日本に対しての無制限の支援を約束してくれています、国連もすでに30以上の国から救援・災害対策チームが準備完了で出発できるとオファーがきています。ありがたいことに、世界中で、好感度ナンバーワンであり続けたことの結果としてそういう支援もきます。
 心折れないように頑張っていきましょう。

 僕も、自分の会社を通じて、出来るだけのことをしていきたいと思います。大企業ではないので、出来ることは限られていると思いますが、微力ではありますが社会貢献になることをやりたいと思います。
 

 追記;書こう書こまいか悩んだんだけれど、どうしてもテレビ朝日系列の災害専門家? のおじいさんの態度があまりにも悪すぎて不愉快です。被災者に対して人ごと的だし、ときどき被害地のことを笑いながら話すのが不可解です。唯一焦っていたのが、神奈川県で地震があったときに、関東地方での地震があるというとゾッとするね、と言ったときだけで、ああいう態度はどうなんだろう。首都圏以外はどうなってもいいのか? と。
 
 追記2:在日米軍が救援活動にすでに着手、午前中には韓国からの40名のレスキューチームが到着とのことです。