「泣き虫弱虫諸葛孔明」第二部 酒見賢一著 感想
本年54冊目の紹介本です。
諸葛孔明を主人公にして、劉備一行やその他の三国志キャラを面白おかしくツッコミながら読む三国志。
この楽しさは読んでみないとわからないです。
ただ、ツボにはまると笑いがとまらなくなるくらい可笑しいんだけれど、さすがにこの分厚さとなると一気に読んでいると途中で「もうお腹いっぱい」になっちゃいます。少しずつ寝る前に読み進めてニヤニヤ笑いながら眠りにつくのがいい本です。
蛇足ですが、これを読むときには、「レッドクリフ」の金城武さんの孔明を思い浮かべて読むと妙にはまりますよ。
- 作者: 酒見賢一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2011/02/10
- メディア: 文庫
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