輸入小麦価格18%アップ、、、米を食べましょうよ、本当に。

コーヒーの値上げに続いて、小麦が大幅アップだそうで、パンだけではなく、うどんにたこ焼きにお好み焼きなどの粉もん文化の関西圏としては、台所の家計に直撃する話題です。しかし、、もうここは開き直って考え方を変えて、今まで以上に米を食べるようにしませんか?
朝ご飯とか、学校給食のパン食とか、もうこれを機会にご飯に変えていきませんか?
もともとの日本食は米にあうようにおかずも作られていますし、生活習慣病も和食をベースにしたほうが発生率が少なくなるのは皆さんもご承知のことですし、国が負担する医療費もそのほうがずいぶんと下がると思いますし、農家への個別補償の問題もTPPの問題も含めて米食、和食への回帰は(パン業界の方には悪いけれど)、十分意味も意義も実利もあると思いますよ。
　最近、ダイエット始めてから、結果的に和食的な食生活になりましたが、案外ダイエットしながらも健康体になっていってるだけにそうここで提案してみます。
　

＜輸入小麦＞４月から１８％上げ、不作、国際相場の高騰で
　農林水産省は２３日、民間の製粉会社に売り渡す輸入小麦の価格を４月から主要５銘柄平均で１８％引き上げ、１トン当たり５万６７１０円とすると発表した。同省は毎年４、１０月に価格を改定しているが、値上げは昨年１０月に続き２期連続で、上げ幅が２けたに達するのは０８年１０月以来２年半ぶり。生産国の不作や新興国の需要拡大、農産物市場への投機資金流入などで国際相場が高騰しているためで、パンやめん類などの製品価格に転嫁されれば、食卓にも大きな影響が出そうだ。

　パンがなければケーキを食べればいいのに、はマリー･アントワネットの随分と誤解された発言ですが、パンがなければご飯を食べればいいのに、は推進したいことです。