「さんかれあ」2巻 はっとりみつる著 感想
さんかれあ最新刊です。
恋愛コメディでありつつ、彼女がゾンビになる漫画です。
萌え要素のバリエーションもここまできたかという感じですが、はっとりみつるさんが描く女の子はかわいらしいので実のところゾンビとか陸上少女とか水泳少女とかいうのはどうでもいい属性なのかも知れません。
いつもながらに、ちょっとぼやっとした男の子と、少しどこかがおかしい女の子コメディという定番な流れで話は展開です。この巻の話で、ゾンビになった彼女はいつまでも身体の腐敗をとどめておけるわけではなく、適度な運動と低温に保つことで身体が崩れることを遅らせることができるだけという事がわかったので、タイムリミットがあるお話ということになったわけですが、はてさてどんな風に今後話は展開するのか。
掲載誌をおっかけていないので、また半年後くらいの新刊が楽しみです。
- 作者: はっとりみつる
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/12/09
- メディア: コミック
- 購入: 10人 クリック: 148回
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