「荒川アンダー ザ ブリッジ 11巻」中村光著 感想
電波の花の咲き乱れる荒川アンダーザブリッジの最新刊です。
この号では、なんと本当にリクルートが金星に行ってしまいます。秘書の奸計によって、愛するニノと一緒ではなく、彼と一緒に行くことになりますが、そこはトラウマになるような事態の連続。数週間して地球に無事帰還するも、リクルートの記憶の一部は封印されたままの状態です。
この全員が電波さん的世界に、本当に絶対ありえない真実の奇妙な出来事、それも電波的な展開が混じるのがこの作品の奇妙な魅力ですね。
「聖☆おにいさん」と二本連載が大変ですが、頑張ってほしい方です。
荒川アンダー ザ ブリッジ(11)(ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2010/10/25
- メディア: コミック
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