「 妻と罰」 土屋賢二著 感想
ご存知、土屋賢二さんのエッセイ集、文庫最新版です。
「妻と罰」、、、今までもいろいろ秀逸な駄洒落タイトルを見てきましたが、もじりそのものと内容のリンクがとてもはまっていて、今まで一番びたっときたタイトルではないでしょうか^^ ?
例によって例のごとくの、学校ネタ、助手ネタ、言葉いじりネタで、とりたてて新しいものはありませんが、ひさびさに読んだせいかニヤニヤ楽しませていただきました。土屋さんの場合、連ちゃんで読むと飽きてきてしまうのですが、たまに読むとニヤリとさせられます。
ただ、、この人のエッセイを読めば読むほどに、ますます結婚の意志が遠のいていくような気がするんですが、、これは気のせいでしょうかね^^
- 作者: 土屋賢二
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2010/10/08
- メディア: 文庫
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