小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

シャーブが発電効率世界最高の太陽光電池開発

見出し記事を見て一瞬喜んだんだけれど、よくよく見ると今の発電パネル型ではなくて、集光型とのこと。
 ものすごく無茶苦茶単純にいうと虫眼鏡のような原理なんだけれど、これだとまだまだ実用化には時間がかかるし、かなり大きな場所が必要とされるから家用には使えないなぁ。。。
 これからの世界環境を考えると、地球温暖化対策という意味でも、資源枯渇回避という意味でも、世界経済の活性化という意味でも太陽光発電にはどんどん伸びていってもらわないといけないんだけれど、、、難しいね。

<シャープ>発電効率が世界最高の太陽電池開発
 シャープは6日、世界最高の発電効率となる太陽電池を東大と共同開発したことを明らかにした。従来の最高記録は米国企業の41.6%だったが、シャープはこれを上回る42.1%を達成。発電効率が45%以上になると大手電力会社の火力発電所や原子力発電所並みの発電コストになるといい、シャープは一段の効率化とともに早期の実用化を目指す。
 シャープと東大が開発した太陽電池は、太陽光を電力に変換する半導体に、レンズで光を集めて照射する「集光型」と呼ばれるシステム。砂漠や農地など広大な敷地で行う太陽光発電に適しているという。現在は実証試験の段階で、シャープは集光型の発電効率や量産化に向けた研究・開発を進め、環境意識が高く、広い土地が比較的確保しやすい欧州など海外の電力会社などへの納入を目指す。