シーシェパード、太地町のイルカ漁妨害に活動家派遣

　ただいま戻りました。
　シーシェパードといえば、日本の捕鯨船の捕鯨妨害をして自分の船を大破させた艦長の一件が結審したばかりですが、今度はまた和歌山の太地町のイルカ漁の妨害を実力行使で行おうとしているようです。確定ではないですが、それも辞さずという構え。映画のザ・コーブも大概でしたが、こういう無茶な環境団体の入国に対して日本の入国管理局は法律上無力なのですかねぇ。。。。
　食文化の違いは認めていただきたいものです。
　価値観の違いを、多数派の論理で否定して腕力に訴えるものこそが野蛮であるということにいいかげん気づいて欲しいものです。

「イルカ漁を妨害せよ」ＳＳ、太地町に活動家
米国の反捕鯨団体シー・シェパードは３日、和歌山県太地町で２日に始まったイルカの追い込み漁を妨害するため、豪州、ニュージーランド、米国、日本の活動家計６人を現地に送り込んだことを明らかにした。
　同団体の豪州人活動家マイケル・ダルトン氏（４４）が本紙に語った。シー・シェパードは今後さらに２０〜３０人を派遣し、他の動物保護団体も合流する見通しだという。
　ダルトン氏は、実力行使をするかについて、「漁師たちの（追い込み漁の）やり方次第だ」と語った。太地町では、２００３年に、シー・シェパードの活動家２人がイルカ漁妨害のために網を切断して和歌山県警に逮捕されている。