小説・漫画好きの感想ブログ

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大阪市、戸籍上では120歳以上の高齢者が5000人以上に、、、152歳もって、無茶苦茶すぎる

 お隣の大阪の話ですが、、、同じ近畿圏の人間として、頭が痛いというか恥ずかしいというか、平松市長何しているんだろう? とちょっとイライラするニュース。
 全国的にも、行方がわからない、詐欺の対象に利用されている高齢者の問題が話題ですが、、、大阪では120歳以上で戸籍上は存在している人が5000人を越えているとか。500人ではなくて、5000人というのはあまりにあまり。これについて誰も何もしようとしてこなかった事に怒りすら覚えます。突然市営地下鉄を半額の100円しようとか言い出したり、横浜より100万人も人口が少ないのに1万人以上市職員がいたりとか、水問題での大阪府との二重行政を一向に改めようとしないとか、、最近の大阪市はあまりにも無茶苦茶すぎます。
 特に市民課関係のところでは無茶苦茶で、大阪の生活保護費用に関しては市の税収の半分にもなっているなんて信じられます? 地方公共団体の収入の半分が生活保護費に消えるところなんて世界中探してもない筈です。10万世帯が生活保護受給で、人口になおすと、20人に1人が生活保護を受けているって、、あまりにもあまり。不正がないとすれば、それはもう大阪市というのが市として存在してはいけないレベルです。
 こんなことをしていたら、まともに働いている大阪市民や、大阪府の人間はたまったものではありません。利権絡みと市職員の怠慢(当然ながらまじめにやっている大阪の公務員・市職員もたくさんいらっしゃいます)が、事態をここまで悪化させているのは間違いなくて、この一つの現れが下の戸籍上では120歳以上の人間が5000人以上もいるという戸籍の扱いのいい加減さだと思います。
 何とかして欲しいです、本当に。

戸籍上は生存、5125人=152歳男性も―大阪市
 全国で高齢者の所在不明が相次いでいる問題で、大阪市は25日、同市内に本籍地があり、戸籍上は生存している状態になっている120歳以上の高齢者が5125人いると発表した。最高齢は、江戸時代の1857(安政4)年9月4日に生まれた152歳の男性。いずれも住所地は不明という。
 内訳は120歳代が3953人、130歳代が1093人、140歳代が77人、150歳代が2人。今後は大阪法務局と協議の上、職権で除籍する手続きに入る。
 市民部によると、同市は2008年度に市内24区が保有する戸籍簿の電算化に着手。システムの完全運用を開始した今年8月になって調べた結果、判明したという。