「鋼の錬金術師」26著 荒川弘著 感想

　これは病院入院前に、ローソンで先行発売していたので思わず衝動買いでした。
　26巻。この巻で最終巻だと思っていたのですが、それは次巻に持ち越し。今回は、真理の全てを手にいれて半ば神と化したホムンクルスの親玉と、ホーエンハイムを中心としたエルリック達の戦い。そして、今までの伏線として張られてきた各地での戦争の意味や、練丹術の発動の意味などの回収に当てられていました。
　戦いがずっと続いていた中ではられていた伏線がしっかりと回収され、本当に最初からきちんと計算されて話が進んでいたんだなと改めて脱帽です。
　。。やっぱ読んで時間が経つと感想が短くなっちゃいますね。読書紹介かなりたまっているので、しばらくはこんな感じの分も増えちゃうかと思いますがご容赦を。

鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス)