小説・漫画好きの感想ブログ

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韓国人だって色々だろうけれど、、

 韓国人にだって色々な人がいるんだろうけれど、、、今日あった相手はものすごく嫌な人だったし、韓国人であることを前面に出されてのいざこざだったから、、、なんだかなぁな感じでした。
 どんな話かというと、、
 今日仕事の途中に車で移動しているときに、わりあいと狭い交叉点に差し掛かりました。当然、ゆっくりと減速して交叉点に差し掛かっていたのですが、突然飛び出してきた一人のおばあちゃん。明らかにあちらが赤信号、こちらが青信号なのですが、まぁ、別に急ぐ移動ではないし、どうせすぐに渡りきるだろうからと予想してクラクションもならさずにいたのですが、このおばあちゃんが動かない。動かないだけでなく、後ろを振り返って人を呼んでいる。手にもった杖も使って、大きな声で叫んでいる。そちらに視線を動かすと、まだ若そうな娘さんが乳母車を押してきている。でも、かなり遠い。交叉点までまだ来ていない。でも、おばあちゃんはそっちに向かって何か叫んで呼んでいる。
 危ないなぁと思っていると、信号が変わり、あちらが青になったのでぼーっと見ていると、その娘さんも誰かを待っているようでしきりと後ろを振り向き振り向きしている。で、また信号がそのうちに変わったので、さすがに危ないしと思って、僕は車の窓をあけておばあちゃんに声をかけた。
 「危ないですよ、一回戻って」と。
 そうすると、それの何が気にいらなかったのか、おばあちゃんはこっちを向いたかと思うと、つかつかとこちらに寄ってきて怒鳴り始める。「いったい何様のつもりだよ。ここはあんたの道路か」と。えーっと、驚いたのだけれど、いやいやそうでなくて、信号が赤だし危ないからと説明するんだけれど、何だか説明すればするほど相手のおばあちゃんは激昂。「えらそうにこんな車乗ってどーたらこーたら」と自分の言葉にどんどんヒステリックになる感じで、ついには、車の前についているジャガーのエンブレムまでばしばしとたたき始める始末。
 まいったなぁと思っていると、今度はいきなり車に衝撃が。
 横を向くと、さっきの乳母車に乗った人がいきなり車を蹴っている。なんだなんだと思っているとこちらも「うちのおばあちゃんに何してんの!」と激昂。いやいや何もしていないし、なんでいきなり車に蹴りを入れるの? と半ばパニックになりつつも、とりあえずエンジンを切って外に出たら、二人が肩を並べて早口でまくし立ててくるが、、なんか変と思うと、それは日本語でなく、韓国語。最初中国語かな? と思ったんだけれど、若い奥さんのほうの台詞の断片にオモニという言葉が出てきたのでそれがわかったんだれど、何を激昂しているのかがわからないんで、とりあえず危ないから戻らないと、と身振りで手をふると、いきなり杖がボンネットにたたき付けられる。で、突然日本語に戻って言うことには「おまえら日本人は私たちの国にひどいことをした。何をえらそうに同じ人間面しているんだ。日本人は私たち韓国人に毎日土下座してもたりないくらいのクズだ。生きている資格のない民族だ。それが私に下がれとはどういうことだ」と怒ってるらしい。やれやれ。ぼけているのかと思って若奥さんの方を見やると、なだめるどころか、そうだそうだといってまた車を蹴る。
 さすがの僕もむかついたんですが、言っても相手はおばあちゃんと赤ちゃん連れ。力ずくで排除するわけにもいかないし、後ろを振り返ると渋滞が出来ていてそちらはそちらでクラクションがガンガン鳴るような状況に。
 ということで、頭が切れている人には何を言っても仕方がないし、と言うことで、ギャーギャー言っている二人を置いて車に戻って、思いっきりクラクションを鳴らしてちょっと相手がひるんだところで、ゆっくりかわして車を出しました。
 んー、なんていうか、日本人にもアメリカ人にもフランス人にもおかしな人は均等にいるんでしょうけれど、今日ほどおかしな人は見たことがなかったし、その主張と原因が韓国人と日本人だからというのはたまったものではありませんでした。今まで僕が働いてきた職場の中には韓国人の在日の人もいたけれど、少し日本人とメンタリティーの違う部分は感じましたが、だからといって、別にそれがいいとか悪いとか感じたことはなかったし、差別的な気持ちもなかったんだけれど、こういう人がいるとなんだか閉口してしまいますね。
 それぞれの国の教育の違いだったり、価値観だったりの違いが人種間の摩擦になることは多少は仕方がないことなんだろうけれど、、日本人はアメリカ人相手にきのうみたいな原爆記念日があったからといって普通の今のアメリカ人に「おまえ達の国は日本に原爆を落としたクズだから、毎日土下座してもいいくらいだ」といって相手の車を蹴ることはないだろうしなぁ、、、と思うんですよね。
 そう思うと、やれやれと思わずにはいられませんでした。