口蹄疫ようやく終息宣言 お疲れ様でした

宮崎の口蹄疫問題、ようやく終結宣言が出たようで、関係者の皆様本当にお疲れ様でした。
　家畜だけでなく、人の往来もすべてシャットアウトされていた宮崎。関係・中心地の方々はもちろん、周辺の方々、関わる方々本当にお疲れ様でした。さぞしんどかったと思われますし、思うように物事が伝わらなくて悔しいこともあったでしょう。また経済的にも、いくら補填がしてもらえるといっても、種牛もたくさんいなくなってしまったので、一から立て直しになるとか大変なことだと思います。
　でも、なんにせよ、終息宣言が出たことはとても喜ばしいことです。
　飲食店で、宮崎救済フェアとかばんばんやってくれないかな。ハムとか豚とかなんでも。そうしたら冷凍しておけばいいからちょっとは協力できますからね。

宮崎県の口蹄疫(こうていえき)問題で、県は２７日午前０時、宮崎市の発生農家を中心とした家畜の移動・搬出制限区域を解除した。
　これで県内すべての制限区域がなくなり、外出の自粛などを求めた非常事態宣言も全面解除された。国内で１０年ぶりに発生した口蹄疫は、１例目の発表から約３か月ぶりに終息に向かう形だ。県は今後、感染した家畜の排せつ物の処理などを終えた上で、８月２７日にも発生の恐れがないことを示す終息宣言を出す方針。
　東国原英夫知事は解除と同時に県庁前で記者会見し、非常事態宣言の全面解除を発表。「発生から９８日間にわたる懸命の防疫作業や県民の協力、多くの方の支援でこの日を迎えられ、心より感謝したい」と話した。