小説・漫画好きの感想ブログ

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「ドリフターズ」 平野耕太著 感想

 深夜テレビで、参議院選挙の解説・討論番組を見ていますが、、、自民党議員のものすごい上から目線で、馬鹿だった国民がやっと目が覚めた的なニュアンスが妙に気になります。。。なんなんだろうなぁ、謙虚さってやっぱり難しいんだねぇ。桝添さんなんてどうにもこうにもだし。。。うーん、複雑だなぁ。

 さて「ドリフターズ」。
 我々世代でドリフターズというと、志村けんいかりや長介加藤茶などの「8時だよ! 全員集合」のイメージしかないんですが、ここでいうドリフターズとは「漂流者」の意。世界全土から集められた武将、戦士、ガンマンなどのことを指します。彼らは命を落としかけたところを、不可思議な世界へと飛ばされ、そこで戦うことを要求される、というような話のようです。ただ、呼ばれた世界は、エルフだのオークだのが人類に制圧されて奴隷化されているような世界のようで、異世界ファンタジーものという位置づけの物語かもしれません。まぁ、やっていることは「ヘルシング」同様に戦争というか戦いの物語になるようですけれど、混沌度合いと何でもあり具合はひょっとしたら今作のほうが上かもしれません。
 那須与一、織田信長、スキピオ、ハンニバル、、そして敵方にはジャンヌダルクなども召喚されています。
 ある意味、歴史上の強者・猛者を集めたバトルロイヤル?
まだまだ出だしも出だしの冒頭部分なので評価しようがないですが、個人的にはこの人の絵柄がたまらなく好きなので、続きを楽しみに待ちます。

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)

ドリフターズ 1 (ヤングキングコミックス)