小説・漫画好きの感想ブログ

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韓国の性犯罪への厳罰化 見習うべきかも。

中国経由の韓国ニュース。
 韓国のニュースというと、最近ではパク・ヨンハさんという俳優さんの自殺(しかしなぜにあの国のスターはよく自殺をするのだろう。ご冥福をお祈りはしますが、やや不思議)ニュースがよく流れていますが、その裏側でのニュース。
 一つは、性犯罪者、わけても未成年者への性犯罪については位置がわかるブレスレットを数十年つけさせるというもの、もう一つは、初犯・再犯を問わずに化学的な処置で去勢させるようにもっていこうという法案。どちらも、日本だと加害者の更正が困難になるとか人権が、、とか被害者の人権や不幸の対価論を無視した形で絶対に通らないものであると思うのだけれど、個人的には性犯罪についてはこれくらい厳しくしていいと思う。エロ本だとか、非存在青少年などというつまらないところで漫画に規制をかけるより、こちらのほうが遙かにいいと僕は思うんだけれどどうだろう。
 性犯罪とドラッグなどの薬物についての犯罪は、ほかの犯罪より飛び抜けて再犯率が高い。ああいうのはやるやつは何回もやるというものだと割り切って処罰したり予防措置を取らないと、金銭以上に被害者の心身へのダメージと後遺症がでるものだけに、これくらいの厳罰が本当にいいと思う。
 ただ、、、韓国の性犯罪率って人口ベースでいえば日本の10倍ってえげつないですね。なんでだろう。基本的には日本よりポルノ規制も厳しいし、一般マナーでもそういうの厳しいし、結婚前は手を出さない率も日本より高いのに、、逆にフラストレーションがたまるのかな。それとも日本の平均寿命がたかい高齢化社会になりすぎていて、枯れているのか。まぁ、全くない方がいい犯罪だけれど、10倍というと首をひねります。
 
 

 韓国国会は6月29日、児童への性犯罪者に対する再犯防止法案を可決した。中国新聞社が伝えた。
 この法案は「児童への性犯罪者に対する、再犯および常習化防止のための予防および治療法案」という名称で、通称「化学去勢法案」と呼ばれている。2008年に国会に提出され、審議を経て29日の国会で投票が行われた。その結果、賛成137、反対13、棄権30で賛成多数により可決された。
 通称「化学去勢法案」は、児童を対象とした性犯罪者について初犯再犯を問わず一律ホルモン変化などによる「化学的去勢」を行うことが明記されており、その対象は提案当初の25歳から19歳に引き下げられるとともに、児童の定義も13歳から16歳未満に拡大された。また、「化学去勢法案」という通称は尊厳を損なうとして、「性衝動防止のための薬物治療」という通称に改められるという。
 記事では、韓国の民間調査機関が19歳以上の国民700名を対象に行ったアンケート調査の結果を合わせて紹介した。アンケートによると、全体の75.6%が児童への性犯罪者に対して何らかの処置を行うことに賛成しており、うち38.3%が生殖器の切除など物理的な方法を、37.3%がホルモンを用いた化学的な方法を希望したという。

22日、韓国は性犯罪や殺人、強盗、放火の犯罪者に対して「位置追跡電子装置」(電子アンクレット)を強制的に装着させるとした「特定犯罪者に対する位置追跡電子装置装着などに関する法律」の改正案を閣議決定した。チャイナネットが伝えた。
改正案では、電子アンクレットの装着期間は現行の10年から30年に延長されるほか、装着期間を最短でも1年以上とした。また、満13歳未満の児童への犯罪に対しては、電子アンクレットの装着期間は下限を2倍まで加重できるとした。
今回の韓国の法改正に対し、中国のネット上では「中国も見習うべきだ」、「性犯罪には去勢するしかないのでは」などといった声が寄せられている。
 現在、韓国では10代を中心に強姦犯が急激に増えているという。朝鮮日報によると、10代の人口10万人に対する強姦犯の割合は日本では1.1人であるのに対し、韓国は約10倍の11.5人に上るばかりか、増加と低年齢化の傾向を示しているという。韓国では2008年9月より性犯罪者に対して「位置追跡電子装置」を強制的に装着させる法律を施行していた。