小説・漫画好きの感想ブログ

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サリンジャー氏死去 訃報が続き過ぎ

おはようございます。
 いきなり今朝も訃報です。
 J・D・サリンジャー氏。いうまでもなく「ライ麦畑でつかまえて」の著者さんです。自分は村上春樹翻訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」で読んだ方ですが、ビッグネームが次々と鬼籍に入られるのはなんだか痛ましいです。 
 このかたの場合は91歳ということですから、天寿といってもよいのでしょうが、やっぱり悲しいです。

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【サンフランシスコ=松尾理也】世界的ロングセラー「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる米国の作家、J・D・サリンジャー氏が27日、米北東部ニューハンプシャー州コーニシュの自宅で死去した。91歳だった。
 今年に入って急激な衰弱がみられていたものの、関係者によると、「苦しむことなく死を迎えた」という。
 ニューヨーク・マンハッタン生まれ。第二次世界大戦に従軍後、1951年に小説「ライ麦畑でつかまえて」を出版し、一躍ベストセラーとなった。屈折し、反抗的な主人公の高校生、ホールデン・コールフィールドは、戦後の悩める若者たちの代名詞ともなった。
 同作品は各国語に翻訳され、世界全体で累計6500万部が売れたとされる。日本では2003年、作家の村上春樹氏が「キャッチャー・イン・ザ・ライ」として新訳に挑んだことも話題となった。
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