小説・漫画好きの感想ブログ

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アメリカの温暖化対策 隔世の感

おはようございます。
 今日は堅い話題からですが、、アメリカが地球温暖化対策で温室効果ガスの排出をおもいきって削減する公約を打ち出していってますね。思えば京都議定書批准直前の突然の離脱から、幾星霜。えらく時代は変わったなと思います。
 うがった見方をすれば中国との差別化ということなのかも知れませんが、あの国がきちんと対処するかどうかで温暖化対策の情勢は大きく代わって来ます。

米ホワイトハウスは25日、米国が温室効果ガスの排出量を2020年までに05年比で17%削減するとの目標を発表した。
 また、コペンハーゲンで12月9〜18日に開かれる気候変動枠組み条約締約国会議(COP15)で、オバマ大統領が出席してこの削減目標を表明すると明らかにした。
 ホワイトハウスの発表によると、25年は05年比30%、30年は同42%のペースで段階的に削減する。オバマ大統領は12月10日にノルウェーのオスロで開かれるノーベル平和賞授賞式に先立ち、9日にコペンハーゲンに寄ってCOP15で演説するという。
 米国の排出量は05年に90年比で16%増加している。このため、05年比17%削減は90年比で増減がほぼゼロとなる。