中川昭一元財務相の著書「飛翔する日本」 「アマゾン」ランキング1位に

　一夜が明けても、中川昭一元大臣のニュースはひたすら続いていますね。
　あれだけ叩いていたマスコミが一転、「惜しい人をなくしました」的な方向にいってるのもなんだか気持ちの悪い保身ぶりで、、、、確かに死んでしまったらいい人になっちゃって、案外にも回りがいいとこばかり取りあげるのも日本的といえば日本的な話ですけれど、ここまで手のひらを返すのもどうかと。
　どうやら自殺の線は大筋消えたようですが、吐瀉物で窒息したわけでもなく、薬物の取り過ぎでもなく、循環器系の問題だというところまでは分かったようだけれど、死因はいまだに不明だし、まだもう少しニュースが続くのでしょうか。　
　おかげで下のような現象も起こっているようです。　
　しかし、、亡くなってから売れるというのもちょっと可哀想な気がします。読んでないまで中身のことはなんとも言えないんですけれど。
　

中川元財務相の著書　「アマゾン」ランキング1位に
2009年10月4日に死去した中川昭一元財務･金融相の著書「飛翔する日本」が、09年10月5日現在、ネット通販最大手「アマゾン (amazon.)」の書籍ベストセラーランキングで1位になっている。
同書籍は、08年9月に講談社インターナショナルから発売された。全229ページで、日本再生に向けて政治家は何をすべきかなどが綴られている。
なお、09年3月には、当時2年前に出版されていた麻生太郎前首相の著書「とてつもない日本」（新潮新書）が、ネット掲示板などでの呼びかけによって、同サイトの書籍ランキングで1位に急上昇するという現象が起こった。