小説・漫画好きの感想ブログ

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消費者庁の高額家賃が、消費者感覚と一番ずれている。

もうちょっと仕事中。
 うーん、なんだろう。物価がどうのこうのというよりは、あまりに感覚がずれているでしょう。
 消費者の保護のためのただの施設の賃料、つまりはいるだけで人件費もなにもかも抜きに8億円はあまりに高いでしょう。人件費を含めたら、それだけで詐欺事件みたいなのじゃない一般のことがらのたいていの消費者問題の救済はできてしまうような。。。

 消費者庁は10日、高額賃料だと批判が出ている入居ビルについて、選定時に応募のあった18棟の賃料など資料の一部を公表した。内田俊一長官は「各省との連携の必要性から立地を最重視した」と強調したが、評価の詳細については公表を避けた。18棟の年間賃料は最高が9億3000万円、最低が5億5000万円。入居中の山王パークタワーは賃料8億円で上から7番目、内閣府からの距離は2番目に近かった。選定は消費者庁の前身・内閣府国民生活局が「立地場所」「構造、施設、設備」など6項目で採点、同タワーが最高点を得た。