仮面ライダーW 感想

　関西地区では今日から放送開始の、新番組、仮面ライダーW、見ました。前作の仮面ライダーディケイドのときもたまたま第一話を見れたし、なんとなく仮面ライダーから離れられない生活です。ま、それそれとして、今作も仮面ライダーがかっこ悪い〜。身体の左右で色が違うだけでなく、全体的にのっぺりしていて。。。しかもメタリック塗装だし、、。いや、もちろん、最近の仮面ライダーは見慣れるまではものすごく奇異なデザインが多いですが、見慣れたらぼちぼちかっこよくなるライダーが多かったです。前作のディケイドも、電王も、違和感は強かったので、そのうち慣れるのかも知れませんが、、、。
　でもデザインはともかく今回の仮面ライダーWとは、二人で一人。主人公二人が合体して(厳密には一人は意識だけのようです)、一人の仮面ライダーになるという趣向らしいのですが、、パロム１ではあるまいしその設定はどうかなぁと。桐山連演じるハードボイルド系探偵の左翔太郎、菅田将暉演じる究極の安楽椅子探偵のフィリップとが合体して謎を追うという設定は斬新だけれど、、、微妙ですねぇ。　
　でも、どうなんだろう、めちゃくちゃ明るいノリ自体は楽しくて、子供向け番組としてはなかなかいい感じかも知れません。ヒーローの主人公が返信モード自体ではダルシムのようにびよーんと腕や足が伸びたりとわけのわからない動きをするのも、今までにない感じで本当にある意味ではとても斬新でした。
　ライダーの二人は、今までの俺様系のライダーではなく親しみやすい感じです。
　ヒロインは山本ひかるさんという新人さん? かな。