小説・漫画好きの感想ブログ

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自民党のマニュフェストと民主党のマニフェスト比較

 おはようございます。
 今日もちゃんと自宅で療養中です。
 さて。たしか今日自民党のマニュフェストが発表される日でしたね、麻生首相の肝いりという形ではなく中川さんや石原伸晃与謝野馨舛添要一、山田一太ら色々な意見がごちゃごちゃと入ったものになるんでしょうね。大枠だと「子育て支援」とか「消費税底上げを含めての年金改革」などが違いになるのかな? 民主党のほうで出ていた「こども手当」や消費税封印との議論の差などで色々と見ていかないといけませんね。当然、経済対策・景気対策や政権交代の話もしっかりと。
 ところで、こうやって自民党と民主党が戦っている裏で、国土交通省は高速道路工事の凍結していた14路線のうちで13路線を、基準を変更してあっという間にまたぞろ土木工事に大量のお金をつっこんでいますね。笑ったのはそうして日本中の凍結していた道路工事を復活されていた中で、唯一復活させてもらえなかったのが宮崎県の高速道路。これって東国原知事の例の騒動に対するあてつけ? と思わざるを得ないようなチョイス。
 日本ってつくづく官僚が大概のことをしている国なんだなぁと思いましたね。あ、ちなみにその国土交通省のトプは選挙前の異例の時期に駆け込みで天下りしちゃいました。やれやれ、です。

 追記;自民党の主張のキーワードは「責任力」のようですね。幼児教育費の無償化はなかなかいいかと思います。ただ麻生さんってずいぶんと昔の話だけれど、幼児教育に力を入れるかわりに中学の義務教育を廃止して職人さとかをどんどん増やそうなんていう事をいっていたのがちょっとオーバーラップしました。
 消費税について言及してきたのは勇気と見るか、財務省にたんに押し切られたと見るか。まず増税ありきというのは自分は違うと思うんだけれど。。。