小説・漫画好きの感想ブログ

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地球温暖化に対してそれでもノーという人がいるのは???

 おはようございます。
 今日から仕事でございます。
 さて。
 ここ数日テレビを見ていて思ったんですが、これだけ竜巻やゲリラ豪雨・土砂災害、異常気象などが続いているのに、いまだに「地球温暖化」というのは正しくない、「地球温暖化という説を唱える人もいるが」、、「地球温暖化の原因はわからない」、、「二酸化炭素だエコだというが、地球温暖化など大した意味がない」という人もコメンテーター陣などに割にいるのですね。
 各種気象データからしても、二十年、三十年単位で見ていくと、明らかに(少なくとも日本は)平均気温が上昇の一途だし、降雨量がひたすら増しているのがよくわかります。また、豪雨のそばで旱魃という熱帯や砂漠地方特有の現象が世界中で起こっているのも周知の事実です。なのに、どうしてそこから無理矢理目をそらそうとするのか、非常に不思議です。←昨日の民主党のマニュフェストに反対の意見の方々同様に、なにかまずいことあるのか? 利権絡みなのかと勘ぐりたいくらいです。
 
 僕なんかはそういう仕事をしているからというのもありますが、絶対に今の状況はまずいし世界的な規模で本当の意味で環境対策をしないとまずいなと切実に思います。自分が子供だった頃と比べたら、明らかに気温は高いし、異常気象が多いですもん。ゲリラ豪雨的なものなんてなかったし、竜巻なんてこんなでかいのは殆どなかったし。もちろんそのための対策として、省エネや、エコキュート、オール電化、太陽光だけがいいなんてことは思いません。太陽光ももっと普及するべきだろうし、トヨタのプリウスや、ホンダのインサイトなどなどのハイブリッドカーの普及や、公共機関なんかの二酸化炭素カット、、、矛盾するようだけれど車などの減少もいるだろうし、工場などの仕組みを切り替えてくこともめちゃくちゃ大事だと思います。地産地消のフードレージの少ないありかたも追求していくべきだと思います。全員ができるところからやるしかないけれど、とにかく意識がまずいると思います。
 それだけに、いまだに地球温暖化なんて嘘だよ、温暖化ガスなんて関係ないよという人がいて、それが受け入れられることに不思議を感じます。
 自分たちのあしもとや、将来、未来があるのにね。