小説・漫画好きの感想ブログ

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「さよなら絶望先生」第十七集 久米田康治著

 今日は例によって例のごとく学校に行っていたのだけれど、先生待ちをすれどもすれども病気で休んでいる先生が多くて順番がまわってきそうになく諦めて帰宅です。先生っていう仕事も、こういう新型インフルエンザの大流行とか、世間様と接触しないといけないのがマイナスのときにはしんどそうです。
 さて。本筋。
 もうすでに面白いレベルで安定してしまっているこの漫画、今回は新キャラもなくいつも通りの進行でした。強いて言えば、最近はマガジンとサンデーがともに50周年記念とかでコラボしている事が多く、今回は合同記念撮影というイベントがあったそうですが、作者の久米田先生といえば、サンデーからマガジンに移った作家さん(「金色のガッシュ」のあの人と同じパターンです)だけに、どうするんだろうと思ったら、写真撮影に間に合わなかったというオチがついたのがいかにも彼らしくて良かったです。
 ライバル会社で、もう縁が切れたと思っていたのが、同席することになるというのは非常に気まずいものですよね。考えたこともなかったけれど、銀行とか保険とか同じ地区でライバルでぶつかっていたのが合併で同じ会社とかになったらどんな感じなんでしょうかね〜。

さよなら絶望先生(17) (少年マガジンコミックス)

さよなら絶望先生(17) (少年マガジンコミックス)

 追記:アニメ、第三シーズンもやるようですね。このシリーズ、シャフトも神谷さんも新房監督もはまり作品になるんじゃないでしょうかね。