小説・漫画好きの感想ブログ

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少年犯罪とかイジメとか

 少年犯罪とかイジメとかの特集なり特番を見ていつも思う事だけれど、、、どうして犯罪をした加害者のほうの事情を忖度したり生い立ちや家族構成で減免の措置が出るのでしょう。立ち直ることを願って、とか、更生して立派に人生を暮らせるように、、とそればっかりになるんでしょう。イジメられるほうにも非があるといったような展開になるのでしょう。
 イジメられた側がそれで一生消えない心の傷を追ったり、その犯罪の被害のせいで望まない人生を送ることになったりしたことのほうがもっとクローズアップされたりしないのでしょう。極論だけれど、犯罪者は被害者のために一生罪を償うくらいでもいいと思うんです。被害者がそれを望まないなら別に構わないけれど、そうでないのならその被害者が犯罪者に怨みや怒りを消せないうちに犯罪者が日常でたとえ少しでも幸福な気分や楽しい気分を味わっているのがどう考えても納得できなかったりします。
 もちろん、それは極論ですけれど。
 精神的に、肉体的に追いつめられたほうは死ぬほど思い詰めているのに、やったほうはやったとという認識すらもってなかったり、たったそれくらいのことでぐじぐじと、、みたいな認識をもっていたりするのが理不尽だなと思います。
 ごめんなさい。
 暗いトピックですが。