「喰いタン」13巻 寺沢大介著
今日もぽちぽちと家に戻って残業をしているわけですが、、、この時間に帰ってくるとドラマとかいろいろやってますねぇ。玉木宏や香里奈、谷原章介のラブシャッフルとか(ちなみにこれは初めて見ました。部下が面白いので是非というので)、藤田まことと東山紀之の「必殺仕事人」とか。
てなことで、東山紀之繋がりで「喰いタン」です。
13巻ともなりますと、さすがにネタがつきてきそうなんですがまだまだネタは尽きず、食べ物小ネタは勿論のこと推理トリックもかなり無理があるものもありますがしっかりと作ってくれてます。ひたすら食べ物を喰らいつくす中でトリックを見破り事件を解決する。あらすじとしては、このパターンだけでここまでもってくるのはさすがにベテラン漫画家さんだなぁと変なとこで感心してしまいました。
今回お勧めだったのは、トウモロコシの交配を避けるとともに少年の心を傷つけないためにJリーグのストライカーと喰いタンが共同してとあることをする話、かつて愛した女性の結婚披露パーティーで料理の腕をふるうシェフの話。その二つがお気に入りです。←後者の話は、ヒロインの女の子の考え方に「なんじゃそりゃ」と喰いタン同様に突っ込みたいのが山々ですが^^
- 作者: 寺沢大介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/02/23
- メディア: コミック
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