小説・漫画好きの感想ブログ

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「スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険第七部」17巻 荒木飛呂彦著

 ジョジョの奇妙な冒険の第七部もいよいよ17巻です。
 先日第二部を読み返していましたが、あの頃のジョジョは今とは全然路線が違うんだけれど、ものすごく熱く格好良い人間ドラマがありました。シーザーやワムウの熱さ、ドイツの科学は世界一ィィィィのシュトロハイムも、全てが熱かったです。
 ま。それはさておき。
 スティール・ボール・ランも17巻です。
 アメリカ大陸全土を馬と足で走り抜けて行くキャノンボール的レースの裏に隠されたキリストの遺骨をめぐるスタンドバトルもいよいよ全ての骨が集まり、クライマックス篇に突入のくだりなんですが、、、今回の17巻は今まで以上に謎が謎を呼ぶ展開で、正直さっぱり展開がわかりません。アメリカ大統領のスタンドの力なのか、一つの事柄を複数の人間が違うように認識し、その中で人が次々に消えて行きます。ジョジョもやられて消え、ディオも追いつめられます。いったいどんなスタンドが発動しているのか。キリストの力は。アメリカ大統領は。本当に先が見えません。誰かわかる人がいたら解説してほしいくらいの展開でした。
 18巻みたらわかるんでしょうけれどね^^

STEEL BALL RUN vol.17―ジョジョの奇妙な冒険Part7 (17) (ジャンプコミックス)

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