小説・漫画好きの感想ブログ

小説・漫画好きの感想ブログ

ビートルズ学の修士課程??

楽しいというか、面白いニュースがありました。
 暗いニュースばかりだなぁという指摘もあったし、明るいというか笑えるというか面白いニュースもたまには載せてみたいと思います。

リバプールの大学、「ビートルズ学」の修士課程創設
 ビートルズの出身地である英リバプールの大学が、「ビートルズ学」の学位を取得できる修士課程を創設した。リバプール・ホープ大学のウェブサイトによると、「ビートルズ/ポピュラー音楽と社会」と題する同修士課程は4期各12週間のカリキュラムと論文で構成されている。
 同大学のポピュラー音楽上級講師マイク・ブロッケン氏は「ビートルズに関する書籍は8000冊以上出版されてきたが、本格的な学術的研究は皆無だった。それこそがわれわれがやろうとしていることだ」と説明。
 その上で「(ビートルズ)解散から40年を経て、今こそ良いタイミングであり、リバプールこそビートルズを研究するのに適した場所である」と語った。

イギリスというのはときどき思い切ったことをするものですね。ビートルズといえば、イギリス王家がビートルズに対してナイトの爵位を送ろうとしたところ、貴族達の一部から「あんなのと一緒の爵位なら爵位の価値がない」と爵位を返上すると抗議を起こした事件や、世界中にマッシュルームカットを流行らせたり、日本では前座でドリフターズが出ての武道館公演があったり、ジョン・レノンの暗殺とか、ポールの離婚とか、今でも何かと話題がたっぷりのバンドで、なにかとネタに事欠きませんねぇ。
 かくいう自分も、自分よりも前の世代でのヒットではあるけれども、このビートルズの音楽というのは大好きでよく聴くので何か妙に嬉しいです。「ア・ハード・ディズ・ナイト」とか「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」とか「オブラディ・オブラダ」とか好きなんで、たまーに、ミスタードーナッツとかにいって60年代音楽が流れる中でこれらが流れると嬉しくなっちゃいます。